感染症は、ウイルスや細菌といった病原体が体内に侵入し、体内で増殖することで、発熱や下痢といった症状を引き起こします。感染症には、人から人に伝染る感染症や、動物や昆虫から人に感染する場合も含まれています。
感染症には感染しても症状がでずに気付かないものもあれば、症状が重症なものもあり、時には死に至るような感染症もあります。感染症で重要な事は、感染してからの治療ではなく、感染する前に予防する事がとても重要となります。
感染症の予防は、日常的に行える事が多く、基本的には手洗いとうがいを徹底する事です。非常に簡単なことですが、なかなか継続して毎日行っている人が少なく、外から帰ってきたら、まず手洗いとうがいを行なう習慣をつけるだけで、ほとんどの感染症を防ぐ事が可能です。感染症予防での手洗いは、石鹸を使用して隅々まで丁寧に洗い、爪や指の間なども丁寧に洗います。
また、手洗い後に、アルコール消毒を行うとさらに効果があります。消毒用のアルコールは薬局などにおいてあり、アルコールは多くの菌の細胞膜を溶かす事ができるので、感染症予防には効果的です。
また、うがいは、口の中や喉を洗浄することができ、細菌だけでなく空気中に含まれる細かなチリやホコリを除く事が出来ます。うがいには、喉を刺激して粘液の分泌や血行を促す効果があり、口臭や虫歯の防止にも効果的であるとされています。 そして、性感染症といった特殊な感染経路での感染は、避妊具をつけて直接粘膜がこすないようにすることで、多くの感染は防ぐ事が出来ます。
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