はしかはウイルスによる急性のウイルス感染症で、感染力が非常に強く日本でもよく見られる症状です。はしかウイルスは感染力が非常に強く、空気感染や飛沫感染、そして接触感染のどの方法でも感染する可能性があり、年間で数10人は亡くなっているとされています。
はしかは、10~12日は潜伏期間があり、潜伏期間を経て発症し発熱などの症状が見られます。発熱の症状が現れると、咳や鼻水、また結膜炎といった風邪に似た症状が現れ、38℃以上の高熱が続きます。また、発疹が現れるのがはしかの特徴的で、顔面から手足と広がっていき、全身に発疹の症状が見られるようになります。
はしかは一般に冬、春に感染者が増加し、子供が感染しやすいとされていますが、大人でも感染する事はあります。大人になってから、はしかに感染すると子供よりも重症になりやすいとされています。大人のはしかは免疫機能が低下してしまい、脳炎や肺炎などを合併して発症する事があり、はしかが原因で死亡する人もいるとされています。
はしかは、多くの人が子供の時に予防接種していますが、十数年もたつと予防接種の効果は薄れてくるとされています。この為、大人になってからもはしかにかかる可能性があり、重症化しやすいとされています。
特に、40度近い高熱が続きますが、男性の場合、あまり高熱が続くと精巣が機能を失ってしまう危険があり、不妊の原因になる可能性もあります。はしかにかかった場合の治療方法ですが、はしかには特定の治療方法がないので、高熱を下げたり、合併症を引き起こさないようにするなどの対処療法がおこなわれます。
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