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ウイルス感染症

EBウイルス感染症

EBウイルス感染症は、ヘルペスウイルスの一種であるエプスタインバーというウイルスが、Bリンパ球に感染することによっておこされます感染症です。

エプスタインバーウイルスは世界中に存在するウイルスで、主に人の咽頭に生息していて、唾液中によって他人に感染し、輸血などでも感染することがわかっています。EBウイルスの初感染は、一般的に幼児期に親から感染し、多くが親からの口移しや、キスなどで感染します。また、思春期に初感染する人も多く、風邪のように感染しやすい時期は特にありません。

EBウイルスの潜伏期間は、早ければ2週間、長い場合は2ヶ月も潜伏している事があります。EBウイルス感染症の症状は、まず全身の倦怠感があらわれ、発熱やのどの痛み、またリンパが腫れるといった風邪のような症状が現れ、稀に眼瞼浮腫がみられるのが特徴的です。他にも、EBウイルスの特徴として、黄疸ができることもあります。

EBウイルス感染症には特別な療法はなく、多くが1週間程度で自然治癒するので、対症療法が行われます。基本的には安静にしていて、肝臓に優しい食事を心がけるようにし、口の中などを清潔に保つためうがいを徹底して行います。

これまでEBウイルス用の抗ウイルス剤も、色々と試用されてはいますが、有効なものは未だ開発されていないとされています。EBウイルスには抗生物質は効かないので、基本はウイルスを除去する為にうがいをし、安静にすることが一番であるとされています。

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